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【ジェフ千葉】横浜FC戦プレビュー ~今季締め括りの一戦か、来季へと繋げる一戦か...データが物語るエスナイデルジェフの挑戦~

  明治安田生命J2リーグ 第42節

 ジェフユナイテッド千葉 - 横浜FC

 2017/11/19(日) 16:00 K.O / フクダ電子アリーナ


【公式】プレビュー:ジェフユナイテッド千葉vs横浜FC 明治安田生命J2リーグ 第42節 2017/11/19

 

 早いもので今シーズンも最終節まで来てしまいました。

 おらがジェフはアウェイの名古屋との決戦を3-0で完勝。終盤にきてクラブタイ記録の6連勝を達成。逆転でのPO進出に、とうとう最終節まで可能性を残すことができました。

 それでもPO進出が叶うかどうかは、最終節でも他力ありきであることには変わりなく、この最終節の結果次第で今シーズンが終わりか、POまで戦えるのかが分かれる事に。

 

 正直、今季のチームがここまで生き残る事を誰が想像できたでしょうか?

 他に類を見ないハイプレス&ハイライン戦術は、同時にハイリスクをも孕むが故に、安定した戦いが継続できない日々の方が長かったりもしました。

 昇格POへ行けるか否かの分かれ目に掛かった、アウェイ長崎戦で劇的勝利を相手に献上(その長崎は最終節を残して自動昇格を決めました)し、続く京都戦は優勢に試合を進めながら終盤に失点して連敗。

 ラスト10節を1勝2敗で進捗したところで、「POは厳しいかも...」とアタマを過ぎったのは私だけでは無かったはず。。

 水戸戦前のシミュレーションでも、統計上は「5勝できれば御の字」のような結果だったので、何とか勝ち越せれば来季に希望が持てる!というくらいに思っていましたが... 

football-data-visualization.hatenablog.com

 

 気が付けば残り1節を残して、そうした机上の予想や、期待と不安が半々のモヤモヤしたものを遥か彼方に吹き飛ばしてしまうくらいの黄色い旋風をこの終盤にきて起こしているジェフ。

 紙一重の勝利もありながら、今季標榜するスタイルを貫いて相手を次々なぎ倒していく姿を見続けられることが何より嬉しいし、それがまたサポーターを熱くさせるポジティブなサプライズになっているのかなと。

 今季は「ひと桁順位なら...」、「昨季より良い戦績なら...」くらいの控えめな願望を抱いていましたが、僅かな可能性が大きく開けそうな瞬間に立ち会える機会をくれた、おらがジェフユナイテッド千葉を、最終節は全力で応援したいなと思います。

 今季チームが立ち上がってから今日のこの日まで見続けてきた、おらがジェフ千葉の足跡を振り返りつつ、昨季、またはそれ以前のチームと比べて、エスナイデル・ジェフは何が変わったのかを改めて見てみたく思います。

 

 様々な改革に着手した2017年シーズンとは、ジェフユナイテッド市原・千葉にどんな変化をもたらしたのか、その変化が果たしてこの終盤の連勝劇にどのように繋がっているのか、そのあたりをデータで見てみたく思います。

 

 データはご覧の提供でお送りします。

www.football-lab.jp

 

 降格以降、ジェフは攻撃的チームだったか、守備的なチームだったか、いまいちはっきりしないまま昇格できずに数シーズン過ぎてしまった気がしていました。

 ボールは保持できるけれども、相手を崩しきって決め切ることができないとカウンターを喰らってあっさり失点をしてしまう。

 そんな光景を毎シーズン繰り返していたような...

 

football-data-visualization.hatenablog.com

 

 それが今季、2017年シーズンはというと、明確に「攻撃」に振り切ったなと思います。

 どのように攻撃的だったのか、そのディテールについて見ていく時、もう少し時が経って、2017年のジェフを振り返ると、思い浮かべるのはたぶん「ハイプレス&ハイライン」になるでしょう。

 遡ること、昨年の11月28日。エスナイデル監督が就任した際の会見の一文を振り返ってみます。

jefunited.co.jp

 

―― エスナイデル監督の“サッカー哲学”のようなものがあれば、教えてください。
「哲学と言えるかは分かりませんが、勝つことが一番です。勝ちにこだわる“勝者のメンタリティー”が大事です。どのように戦うか、攻めるか、守るか、ということについて、いくつかアイディアはあります。ただそれは練習をしないと分からないことも多いので、練習をしながら決めていきたいと思っています。一つ言えることとしては、もっと攻撃的に、もっと前からボールを奪っていけるようにしたいです。」

 

 今思えば、この最後の部分、「前からボールを奪っていけるようにしたい」という所にハイプレス&ハイラインに至るヒントがあったのだなと。

 ただ、「どのように戦うか、攻めるか、守るか、いくつかアイディアはある」、「練習をしながら決めていきたい」とも語っていて、必ずしもハイプレス&ハイラインありきでシーズンをスタートした訳ではなかった事が分かります。

 それでも、エスナイデル監督は「もっと攻撃的に、もっと前からボールを奪いたい」と締めくくります。

 この「攻撃的にボールを奪う」という部分について改めて考えると、自分たちにボールが無い局面について言及していることに気付きます。

 自分たちがボールを持っていない局面ということは、自分たちが守備をするターンになるわけですが、そこを「攻撃的」にしたい、と。

 前からボールを奪う、そのために自らアクションを起こして積極的にプレッシングを行う。ハイプレス、即ちそれは“攻撃的守備”。

 では、何故前からボールを奪いたいのか。

 これはジェフサポには自明だとは思いますが、前掛かりでボールを奪うことで効果的な攻撃に繋げ、ゴールを多く奪いたいということにあろうかと。

 ハイプレスとは攻撃のための守備戦術。

 このハイプレスが効果的かどうかを評価しようと思った時、いくつかの指標で測れるかとは思いますが、「効果」のひとつがゴール数になろうかと思います。

 ハイプレスとは相手陣内からチェイシングしてボールを奪うアクション。そこでボールを奪うことができれば、相手ゴールまで最短距離で襲いかかることができる。

 ゴールの全てが奪って反転カウンターによるものでは勿論無いですが、ゴール数が増えていなければ、ハイプレスに費やすスプリントや運動量が徒労になってしまうことに。

(本当は相手陣内でのボール奪取数、または奪取地点の相手ゴールまでの距離、奪ってからシュートまでの秒数などのデータが欲しい)

 ゴール数が増えていれば、今季から取り組んだハイプレス&ハイライン、即ち攻撃のための守備、ひいては攻守に攻撃的にアクションをしていくサッカーが一定の水準に達したと言えるのではないかなと。

 

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【図1】42節毎の得点✕失点のクロス表 (2014年〜2017年)

 

 図1は14年から今シーズンまでの節毎の得点と失点のクロス表になります。節毎、その試合の得点(縦軸)、失点(横軸)にそれぞれ該当する箇所に試合数を記しました。

 表右端と表下部にヒストグラムを併記していて、これが各シーズンの得点、失点毎の試合数の分布になります。

 例として左上の14年の表を見ていくと、まず得点では1得点の試合がもっとも多く13試合。次いで無得点に終わった試合が12試合、3点以上取った試合はというと、3得点が6試合、4得点以上が1試合と合わせて7試合ありました。

 一方、失点では無失点試合が16試合と最も多く、1失点試合は14試合となっています。最も多かったスコアは、1−1のゲームが6試合、次いで0−0スコアレスドローが5試合となっています。

 そういった見方で14年から今シーズンまでを比較しながら見ていくと、14年から16年までの3シーズンで少しずつ複数得点の試合が減り、逆に無失点試合や1失点の試合も少なくなっていることが分かるかと。

 16年を見ていくと、1−1の試合が9試合と最も多く、次いで1−2で敗れた試合が7試合もありました。クロス表の分布でも右方向に重心が動いているように見えます。

 つまり、得点より失点が多い試合が多くなってしまっている。

 事実、昨季は降格後最低の成績で終えているわけで、まさに底を打った状態だったわけです。

 そんな状況に陥った中、招聘されたエスナイデル監督は攻守にアグレッシヴなスタイル、「ハイプレス&ハイライン」を標榜して今シーズン41試合を戦ってきたわけですけれど、ご覧いただくと失点はこれまでとあまり変わりない分布ではありますが、得点の方は過去3シーズンと比べるとかなり複数得点できていることが分かります。

 3位で終えた14年の頃の得点分布に近いですが、特筆すべきは無得点試合の少なさ(9試合)と、複数得点試合の多さ(18試合)。14年からの3シーズンと比べて、複数得点試合は最多になります。おまけに4得点以上した試合が実に6試合(H長崎戦、H愛媛、A岐阜戦、H大分戦、H讃岐戦、H松本戦)。

 ハマると手がつけられなくなるくらいの爆発力を発揮できている。

 どちらかというとロースコアで試合が動かない展開の試合が多かった3シーズンに比べて、掲げるアグレッシヴなスタイルそのままに試合もスコアが動く激しい展開が多くなっているのが今季のエスナイデルジェフの特徴でしょう。

 

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【図2】 シーズンアベレージ・戦績別 得失点平均値(2016年〜2017年)

 

 スコアが動くという部分をより具体的に見て行きたく、16年との比較でシーズン全体通してのアベレージと、勝敗毎の平均とを可視化。上側に得点、下側に失点を取りました。

 大きく伸びているのは、勝利時の得点で2.1点から2.7点

3点取る仕様」などと形容されたりもした今季のジェフ。特殊な戦術故に失点も増えているのですが、得点の伸び程失点が増えている訳では無いことはお分かりいただけるかと。シーズン全体では1失点以上、敗北時は2失点以上を喫するのは昨季と変わらず。 

 ここにも監督の「勝ちを目指す」という理念に通じているのかなと。

 というのも、負ける時は1点差でも2点差でも同じ負けは負け。であるならば、積極的に攻撃に転じてゴールを多く奪う事に意識を傾けたいということなのかなと。

 1失点は仕方ない。それよりも相手よりも1点でも多く奪うために、前に前に意識を向けて攻め続けよう...

  そういう意識付けによって、複数得点できる試合が増えたのではないでしょうか。

 

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【図3】シーズンアベレージ・戦績別 攻撃回数シュート数 平均値(2016年〜2017年)

 

 図3は得失点に至る前の現象を攻撃回数(被攻撃回数)、シュート数(被シュート数)としてそれぞれ攻撃時、被攻撃時の各スタッツはどう変化したのかを可視化。上側が攻撃時、下側が被攻撃時のもの。

 こちらも16年との比較ですが、攻撃回数は僅かながら増加、被攻撃回数は減少。

 戦績別に見た時の引き分け時の攻撃回数の伸びに、攻撃的姿勢が表れているのかな、と。勝利を希求し、ひたすらに攻める。勝利時の比較でも、昨季は勝利した試合はやや攻撃回数が抑えられていたのに対して、今季は手を緩めること無く攻撃を繰り出しているのではないかなと。

 得点が増えている事とリニアに連動しているシュート数も、シーズンアベレージで昨季より約3本増加。反対に被シュート数は、相手を自ゴールから遠ざけるハイライン戦術による影響もあってか、昨季より約2本減っている。

 前への意識付けを図る意味合いでのハイラインだった旨が、最終節前のこの時期にきてキャプテンの近藤の言葉で明かされていますが(エルゴラッソ1965号)、守備でも攻撃的に意識を向けた結果、被シュート数が減ったというのは一見すると矛盾するようでいて、面白い現象だなと思います(失点は増えているんですがね...)。

 

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【図4】アタッキング指標の歩留り構造の比較(2016年〜2017年)

 

 得失点、シュート数/被シュート数、攻撃回数/被攻撃回数とそれぞれ見てきて、これらをファネル構造で見るべく「歩留り率」という指標に加工して可視化したのが図4。

 ここで示す数値、歩留り率とは、ゴールから遡って攻撃回数のうち、どのくらいの割合で30mライン進入に成功したか、どのくらいの割合で30mライン進入からシュートに至ったか、さらにシュートが枠内に飛んだ割合、枠内シュートが決まった割合...というように、あるアクションが前のアクションのうちどのくらいの割合で移行したかを表すものです。

 どこかでこの率が凹んでいると、攻撃、または被攻撃においてボトルネック(問題)になっているということが分かります。

 まず攻撃の歩留りを16年との比較で見ていくと、30mライン進入成功率、30mライン内シュート到達率、決定率で昨季を上回る結果に。最重要なのは決定率になるのでしょうが、注目なのは30mライン進入から枠内シュートに至るプロセスの昨季からの変化。

 30mライン進入の効率が上がっているのは、前述のハイプレスによるボール奪回即ショートカウンターに移行していることに依拠しているだろうなと。

 同ライン内シュート到達率が高いのもハイプレスの効能で、相手の陣形が整う前にシュートまで持ち込めているということの示唆。昨季までは相手に引かれてブロックを築かれてしまうと、なかなかこじあけられずに詰まってしまう事が多かったかなと。

 勿論、今季もそうしたシチュエーションで攻めあぐね、カウンターを喰らって敗れる試合もありました。

 それでも今季取り組んだハイプレス、ポジティブトランジションから即時カウンターという戦術が一定の効果を上げたのは間違いないのではないかなと。大分、徳島、名古屋とボールを保持したがるPO圏を競合するライバルから、シーズンダブルを上げている事こそ、その効果が表れている証左だろうと思います。

 枠内シュート率はやや下がっているのは、昨季よりもシュート数が上がっている事によるものだろうなと。母数が増えている分、下がってしまうのは仕方ないかなと。決定率が改善できているのが一番大きい部分ですがね...

 

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【図5】ディフェンディング指標の試行率比較(2016年〜2017年)

 

 最後は、ほぼおまけになりますが、守備アクションについての試行率比較。

 相手の攻撃(被攻撃)に対して、クリア、タックル、タックル成功によるボールゲイン(奪取)がどの程度行われたのか。そして、これは本当のオマケですが、相手の攻撃に対してどの程度オフサイドを獲得できたのかを右端に可視化してみました。これは、もうハイラインの副次効果でしかありませんが...

 ご覧いただくと、どれもほとんど昨季から変わりなく...スタンディングプレーでの奪取数などあれば、ハイプレッシングでどのくらい奪取を試みたのかなぁと比較できるんですがね...

 オマケでやったオフサイド獲得率ですが、なんと昨季から倍増(ヤッタ―!)。副審の皆さん、千葉戦は普段よりたくさん走らされたことでしょう...(お疲れ様でした。。

 

 ここまでいくつか見てきましたが、関さんの時から劇的に変わった!と言えるデータはそこまで無かったかもしれません。

 「3点取る仕様」は、勝った試合は確かにそうだなと言える結果でしたが、ハイプレスについてはやや間接的な言及になってしまいました。

 ハイラインは、オフサイドたくさん取るためにやっているわけでは無いですし...(陣形を圧縮し、プレッシングの効果を高めるため

 

 本当に見たいデータは、J1にしかないトラッキングデータでして、前節の名古屋戦など前半から飛ばしまくった試合で「後半疲れて走れなくなるかも...」と思って見ていても、結果相手より動けている試合を見るに、エスナイデル飯食べててよかった...と思うわけで、そのあたりをデータで見たかったなと...(昇格したら見られます

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【図6】予想スターティング・フォーメーション

 

 今シーズン、3バックの3-1-4-2に始まり、メインシステムとなった4-3-3を経て、応急措置的に採用した4-2-3-1(4-4-1-1)と、過去無いくらいに様々な並びを見せてくれました。

 ルーキー壱晟の開幕スタメン。アンカーはアランダか?熊谷か?論争。なかなかエンジンが点火しなかったラリベイへの不安。期限付き移籍で加入した矢田と為田の躍動。そして、センターサクル手前までを持ち場にあてがわれ、時にハーフウェーラインを超えてパスを出す事もあった守護神の佐藤優也の働き。

 エスナイデル監督がもたらしたハイプレス&ハイラインのお陰か、今季のジェフは話題に事欠かなかったなと...

 最終節の相手、横浜FCは前回対戦で今季ワーストの4失点を喫した相手。アウェイ戦では、ジェフがほぼ一方的に押し込んだ前半に対し、後半は横浜FCがシステム変更と修正を施した事が奏功してカウンターから4発沈められてしまいました。

 その口火を切ったのが、J2得点ランキング首位に君臨する外国人ストライカー、イバの左足シュートでした。

 横浜FCは前節ホーム最終戦で岡山相手に土壇場で追いつかれて、PO進出の道が絶たれたばかり。終盤戦、成績不振で中田監督を解任。新たにタヴァレス監督を招聘するもそのまま調子は上向かずに失速してしまった恰好に。

 POへの可能性を残すジェフと最終節が消化試合になった横浜FCとでは、モチベーションに違いがあるのは確か。ただ、前節横浜FCに立ちはだかったファジアーノ岡山と同様、今節の横浜FCが我々ジェフの道を阻まんと挑んでくることも確かでしょう。

 同じピッチに立つ以上、それが第何節だろうが常に勝利を目指すことは変わらない。

 6連勝できているジェフもまた、そうした「平熱のメンタリティ」であるからこそ最後まで可能性を残すことができたと思います。

 POへいけるかもしれない... 怪我をした乾の分まで... そう思わない方が無理かもしれませんが、そういった諸条件が無くとも勝利を目指すこと変わらない。

 それこそが、1年前にエスナイデル監督が就任時に語った「勝者のメンタリティー」ではないかなと。連勝が続き、PO圏との差をじわじわ縮めている中でも「いつもと同じ」と語ってきたエスナイデル監督の態度に表れていたのかなと思います。

 

 リーグ戦は明日の最終節で終了します。

 昇格PO出場可否は他力ありき。

 明日のおらがジェフユナイテッドの選手らは目の前の試合に勝利することだけを目指すはずですし、フクアリに集まるであろうファン、サポーターもまた、目の前の試合にただ、ただ没頭して欲しいと思います。

 キックオフフェスタで高橋GMが語った目線の下がりかけた「プロフェッショナリズム」は、間違いなく上向いたと思います。

 おらがジェフの選手は全員がボールを追って労を惜しまず走り、球際で激しく戦い、最後まで相手を上回るべく、勝利を目指してプレーします。

 今季、その姿をフクアリで見ることができるのは明日が最後。

 まだまだ今季のジェフを見ていたい。明日、帰路に着く時にそんな想いが胸に宿ったならば、結果はどうあれ私は今季1年間ジェフを追いかけてきて良かったと思えるだろうなと。

 

 さあ、明日はフクアリ劇場の千秋楽

 おらがホームスタジアムを劇場にするのは、スタンドを埋める黄色いサポーターです。選手とファン、サポーターで作るフクアリの雰囲気は本当に「千葉の誇り」です。

 観に来てよかった。応援していて良かったと思えることを保証します。

 残チケットも僅かな様子。最終節にして今季最多動員は確実かなと。最高の雰囲気でフクアリを飾りましょう。

 

 では、また!

 

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