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サッカーをデータで視てみよう

サッカーに関するあらゆるデータを可視化してみるブログ

【ジェフ千葉】 ホーム・フクアリにおける愛媛FC戦史 ~2010-2016~

ジェフ千葉

        明治安田生命J2リーグ 第27節

      ジェフユナイテッド市原・千葉 0 - 0 愛媛FC

 

◆ハイライト(スカパー!


【ハイライト】ジェフユナイテッド千葉×愛媛FC「2016 J2リーグ 第27節」

 

 ホーム山形戦以来のフクアリ観戦 ^^(写真をば数点のっけてみます)


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猛暑でも元気ハツラツな弟ユニティ


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 ユースからトップチームへ引きぬかれたクッシーこと櫛野GKコーチ。カッコ良す。。


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試合前、球場周辺で会えなかった愛媛の一平。これで7シーズン皆勤で来場。。

 

 

 過去ホーム・フクアリで全勝している愛媛FC相手に歴史的初勝ち点献上…

そして、今シーズンは愛媛に初めて勝てなかったシーズンになりました。愛媛の木山監督はジェフキラーになりつつありますね ^^;

 

 とまあ、軽いノリで冒頭を綴っていますが、かなり悔しいです。

ジェフ千葉は第25節清水エスパルス戦後に関塚監督を解任。長谷部コーチを監督代行とする人事を発表しました。

 長谷部ジェフの初陣となった前節アウェイ横浜FC戦は先制するも逆転負け。こちらも相性的には得意とする相手でしたが、チームの完成度で上回られた妥当な結果となっていました。

 そんな経緯があっての今節。FW吉田が久々メンバー入り、そして頼れるドゥさんが復帰。これまでスタメンで出続けていたジュヨンが外れるなどスタメンも入れ替わり、課題の守備再構築に期待と不安入り交じる一戦。

 

 前半は愛媛のゲーム。3-4-2-1のフォーメーションの両WBの幅を活かしてポゼッションを高める愛媛にジェフは自陣に押し込まれる展開。ジェフはエウトンのところでボールが収まらず、船山が一度相手DFラインの裏に抜け出した以外に有効な決定機を作れぬまま45分を終えます。

 後半アタマから、エウトンOUT→吉田IN。この交代で前線の機動力が増したことで、守→攻のリズム、勢いが生まれました。前から積極的に追える吉田のおかげで、船山は吉田が追うのと逆のボランチ~CBの間にポジションし、コースを限定。SHの遥也と也真人が相手ボランチとWBの間の位置からそれぞれボールが出たところを追ってプレッシャーを継続。

 その後、勇人OUT→アランダINでさらに守備の迎撃ラインが前進。アランダが相手ボランチを監視するようになり、得意のボール奪取から効果的なカウンターが繰り出せるようになりました。

 前半飛ばし気味だった愛媛選手の足が止まってきたこと、機能していなかったけど千葉が前半はエウトンや裏めがけて蹴る省エネで臨んだことなど、双方のゲームプランのコントラストを差し引く必要はあると思いますが、後半は間違いなくジェフのペース。

 遥也OUT→北爪INで更に縦への推進力を増したジェフが決定機を作れるようになります。終盤のアランダのシュート、そしてアディショナルタイムの北爪からのアーリークロスはわずかに愛媛選手に引っかかり、直後のCKでもゴールは奪えず、スコアレスで終戦。

 久々の無失点も過去一度も勝ち点を与えることのなかったフクアリでの愛媛相手に初めて勝ち点1のお土産を持たせる結果に。

 とはいえ、愛媛の攻撃陣には精度と迫力が欠けていて、それに対しての無失点はある意味当然といえば当然のように私には見えました。次節以降の内容と結果とを併せて、長谷部ジェフの守備の改善は評価すべきかと。

 

 本エントリでは、過去2010年シーズンから7シーズンに渡る愛媛FCとの戦いの歴史を下記表で振り返り、結びとしたく思います。

 

 【表1 ホーム愛媛FC戦 過去全戦績一覧

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 観客動員数太字のところは、シーズン平均動員数を上回ったゲーム。フクアリの愛媛戦はちょうどGWに当たることが多い印象を持っていましたが、4シーズンが5月開催。季節やカレンダーが味方して動員を押し上げていることもありますが、愛媛のカエルこと一平くんの存在も愛媛戦人気の要因ではないかということをここに綴っておきます。

 さらに対戦前順位では、愛媛に上を行かれたことがないという事実も付け加えておきます。 過去6シーズンまではまさに「お得意様」。しかし、木山愛媛となってからは、容易い相手ではなくなってきた印象。今季もニンスタでは負けましたし、昨季と合わせて連敗。木山さん、やりますね~ ^^;

 

 はてさて、ジェフの今シーズンについても一言、二言。。

 正直、昇格PO進出もかなり厳しい状況と言わざるを得ません。ジェフより上にいるチームで対戦を残しているのは、町田と清水を除き7チーム。残り15節あるうち、上位チームとの対戦は7節残しているということ。それら全チームに全勝、もしくは無敗、かつ下位8チームとの対戦で取りこぼしをしない。

 これら条件で勝ち点計算をすれば、PO進出が見えてくる。しかし、今のジェフ千葉のクオリティでそれが達成できる見込みはかなり低いと見えます。愛媛戦の内容を見ても立て直しにはまだまだ時間がかかることは明白。ましてや長谷部さんは監督としてこれが初めてのJチーム指揮。手腕を疑うわけではないですが、正直未知数な部分が多い。

 毎シーズン、スタートから「昇格!」と声高に言い続けて早7シーズン目。実質2シーズン半率いた関塚監督を解任。繰り返す監督交代。。

 シーズン中盤から後半となったこの時期で既にPO圏と勝ち点10差離されている。チーム状況はようやく底を脱した頃。

 チームを信じていないわけではないですが、ここは一度「昇格」という目標に縛られることなく開き直って、長谷部監督、選手たちに仕事をしてもらうというのもいいのではないか。

 来シーズン、また今シーズンのように大幅な選手入れ替えはさすがに考えにくく、ほぼ今シーズンの選手たちをベースに戦っていくことと思います。そのためのベース、共通理解、戦術やコンビネーションを深める残り15節にしてもいいのではないか。

 ちゃんと現状を分析し、ひとつひとつ課題をクリアしながらクオリティを高める作業に費やしても決して無駄ではないはず。来季も長谷部監督が指揮する見込みは低いかもしれませんが個人的にはコーチとして残留していただき、来季招聘する新監督への引き継ぎ、あるいはサポートをしていただきたい。

ジェフのOBであり、苦しい時期をキャプテンとして戦ってくれた人物ですし、指導者のキャリアとしてジェフでの経験を糧にしてほしい。もちろん、プロである以上チームにも還元してもらわなければなりませんが。

 この2010年の降格後、最悪とも言える状況を「ジェフ千葉のサッカーとは何か?」という部分をもう一度構築する契機にはできないか。ただただ盲目的に昇格!と言い続けて、上がれないまま7年が過ぎようとしています。もう一度、J1昇格、その先のJ1定着、J1での上位進出までを見据えたビジョンをJ2のこの位置から描くことはできないのか。

 クラブ創設25周年のこの年から、次の25年、クラブ創設50年目の未来を見上げてみてはどうか。。

 とまあ、いろいろと書いてみましたが肝心のデータは関塚ジェフと長谷部ジェフとで分けて鋭意収集中です。後半、シーズン佳境の折にでも再び分析・可視化をお届けできればと思います。

 

 では、また!!

 

 

 

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