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サッカーをデータで視てみよう

サッカーに関するあらゆるデータを可視化してみるブログ

"Jリーグ移籍情報 2015-2016" をちょっと集計してみました - J2編 ・前編-

ちょっと間が空いちゃいましたが、前回エントリに続き、J2各クラブの移籍情報を可視化。
さっそく散布図から。

 

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【図1】J2クラブ IN(加入人数)×OUT(退団人数) 散布図 ※2/7時点

 

内訳は下図。各分類の定義は前回エントリと同様。

 

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【図2】J2クラブ IN/OUT(加入/退団)カテゴリ内訳 ※2/7時点

 

なんといっても、おらがジェフ千葉の24名OUT/20名INのインパクト!!
確かにJクラブではかつてない大幅な所属選手刷新なのですが、こうして比較してみるとそんなに桁外れな入替えって訳でもなそさうなんですがね... 群馬もIN/OUT20名ずつですし、松本と京都もぞれぞれ19名OUT。リーグ平均は、加入が11名、退団は13名。まぁ、確かに20名以上のIN/OUTは多いけどさ...
 
さっそく中身を視ていきます。まずは、おらがジェフ千葉
今季は4名が純減(浦田期限付き移籍も含む)。加入内訳では、J1から8名、J2から5名、J3から仲村含めて3名、新外国人2名、新卒2名。母数も多いけどJ1から8名はリーグ最多。これだけの人数を引っ張ってきて、移籍金は船山(川崎F)のみって、けっこう優秀じゃないかと。今季、これで結果が出たらコスパ凄いことになりそう。。
一方、退団内訳でもJ1へレンタルバック除いても8名供給してます。これだけ個人昇格できるっつーことは、ある意味昨季まではコスパ最低だったのかも...同カテゴリに対しても5名流出してますので、千葉戦で活躍されるやも...ってな怖さもあったり。
 
加入人数では千葉と同じ20名の群馬。
加入内訳を見ていくと、J1からは大宮からの期限付き含め、磐田からの坪内、広島から石川加入の計4名。新外国人が5名(新卒韓国人選手もカウント)でこれはリーグトップ。ユース昇格と大卒合わせて新卒が6名という数字もトップタイ。加入人数が千葉と同数でも中身がけっこう違うことが分かります。退団内訳でも個人昇格は江坂(to大宮)のみ。外国籍選手も軒並みOUT。主軸を外国人選手に頼っているのかな?
 
次いで昨季昇格PO進出を果たした3クラブ。
長崎とセレッソはそこそこの入替えを実施。特にセレッソは7名の純増。順番に内訳を視ていきます。
 
セレッソは何といってもバーゼルの柿谷が出戻り。ドルトムント丸岡くんもレンタル復帰。外国人選手3名は総入れ替え。J1からも川崎から出戻りの杉本と中澤を、FC東京から松田陸、鹿島から山村を獲得し4名。J2からは金沢の清原のみ。新卒はユース昇格と大卒合わせて4名。
一方で攻守の要だった日本代表の山口蛍が退団。ほか楠神が鳥栖、染谷が京都、永井が長崎など10名がOUTも、残留してる選手眺めてみても、名前だけならJ1級。マッチョですねぇ~(笑
ハイレベルはチーム内競争が展開されそうです。
 
昨季6位の長崎も充実の補強に見えます。
J1から7名の加入人数は千葉に次ぐ数字。韓国リーグから2名の外国籍選手も獲得。新卒は大卒の3名のみ。イ・ヨンジェ、花井ら同カテゴリへ5名退団の計15名がOUTで、純増1名ながら戦力は昨季以上に上積みできてるかと。
 
愛媛はIN/OUT期限付き移籍/満了復帰2名ずつを含む各8名。
J1、J2から4名ずつ加入。退団もJ1へのレンタルバック2名と熊本、長崎へ1名ずつの移籍含む程度で済んでいる。愛媛も戦力は上積んでいるのかなと。
 
J2降格となった3クラブをチェック。
散布図左上、10名純減になっているのは松本山雅。とはいえ、J1、J2への流出は計6名。今季戦う2部の舞台ということで、スリム化/ダウングレードしたってところでしょうか?J1からは期限付きのシュミット・ダニエル含め3名全員仙台から。山形からは當間と宮阪を補強。少数精鋭で再びの昇格を目指す?
 
山形も同じく選手層を減らしてます。前述の2名が松本へ移籍、舩津、西河ら同カテゴリへの流出が計8名で千葉と同数。レンタルバックとキム・ボムヨンらの個人昇格合わせて5名がJ1へ。新外国人ディエゴローザ、マリノスから佐藤優、期限付きで鹿島から梅鉢ほか新卒2名を含む11名が加入。社長の解任で揉めていたようですが、ピッチの上では果たして?!
 
清水も5名の純減。
11名OUTのうち、櫛引、ウタカら5名がレンタルなので(期限付き移動のグラフは追ってまた別エントリにて)、何ともですが、今季J2の舞台は選手を減らして臨むことに。補強の方は、川崎からGK西部とボランチ角田ら他4名の即戦力級をJ1から調達。1年でのJ1復帰を目指します。
 
一方、J2昇格を果たした2クラブはそこそこ出入りのあるオフに。
山口は11名INの12名OUT、町田は10名INの13名OUT。内容は対照的で、町田の場合は大卒1名を除く全員がJ2からの加入(うち3名が期限付き)。山口はJ3からの個人昇格が5名も。つまり、昨季まで山口と対戦していたであろうチームからの加入ということ。ここの違いがどう反映されるか。まずは、J2定着が当座の目標か。
 
今季の昇格、または昇格POを狙うであろうクラブが、北九州、東京V、そして昨季17位と低迷してしまった京都。おそらく千葉もこのグループでしょう。
 
まず、再建を掛けた積極補強が目立つ京都は、16名IN/19名OUTとなかなかの選手入替えを敢行。
矢島、牟田、菅野らJ1から6名補強。J2からもイ・ヨンジェ、岩沼、サトケンら5名が加入。ほかレンタルバック4名、ユース昇格2名の陣容。退団で目立つのがユース出身の生え抜きの若き才能たち。宮吉は広島、駒井は浦和、原川は川崎へ事実上引き抜かれていきました。クラブとして大きな方針転換のように映りますが、、果たして。。
 
北Qさんは、散布図左下。退団数はリーグ最少数。加入も5名でいずれもJ1、J2から。J1からは地元出身の本山が鹿島から移籍加入。ほか池元、石神ら実績ある選手をピンポイント補強。柱谷監督の指揮は4年目に。いよいよ昇格を本気で狙うシーズンか!?
 
東京VはIN11名、OUT12名。
前田と三竿がJ1のマリノス、鹿島に。正GK佐藤とFW菅島は千葉へ。退団のうち半数の6名が同カテゴリに流出ってのが気になります。一方でアラン・ピニェイロが完全移籍加入、タイリーグから千葉の船山の兄らを補強。ユース昇格も3名。育成のヴェルディ健在ですね。
 
 
<続きは後編へ>
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