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サッカーをデータで視てみよう

サッカーに関するあらゆるデータを可視化してみるブログ

"Jリーグ移籍情報 2015-2016" をちょっと集計してみました - J1編 -

本ブログ初エントリ!
知って楽しい、視て楽しい、サッカーをデータの視点から綴るブログを目指します。
 
第1回目のテーマは「Jリーグ移籍情報」。
 
というのも、おらがジェフ千葉の選手大幅入替えのニュース記事がYahoo!のトップを飾るなど例年に比べて盛り上がった移籍市場。ジェフに閉じずに広くデータを集計、可視化してみようということで、ちょっと比べてみました。
(ソースはJ's goal。速報性と見やすさから...)
 
まずは、リーグ毎・各クラブの加入人数×退団人数の散布図から、各チームの補強動向を考察。
 
さっそくJ1から。
 

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【図1】J1クラブ IN(加入人数)×OUT(退団人数) 散布図 ※2/3時点

 

散布図はグラフの右に行くほど加入人数が多く、上に行くほど退団人数が多くなります。
したがって、右上は大幅入替え、左下は最低限の入替え、右下は加入>退団、左上は加入<退団です。
加入人数、退団人数、ともにリーグ平均値はおよそ9人。
 

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【図2】 J1クラブ IN/OUT(加入/退団)カテゴリ内訳 ※2/3時点

 

内訳は加入・退団それぞれのfrom(どこから)/to(どこへ)です。
上方向が加入、下方向が退団の各内訳。左から昨季の年間順位で並んでます。
定義はそれぞれ下記の通り。
 ◆J1/J2/J3 :各カテゴリのJクラブへの移籍
 ◆高校/大学/ユース昇格 :各カテゴリからの新卒入団
 ◆海外   :加入は海外クラブからの「日本国籍選手」の移籍。退団は外国籍選手の海外移籍も含みます。
 ◆新外国人:海外クラブからの「外国籍選手」の加入。外国人新卒選手はこちらに含む。
 ◆その他国内 :JFL以下のカテゴリに属する国内クラブへの移籍、他クラブのユース出身新卒選手加入、再契約等も含む。
 ◆未定 :退団確定後も次シーズン所属先が未発表の選手
 
 
まず、2015年シーズン上位の広島、浦和、FC東京の補強動向は比較的おとなしいことが分かります。うまくいっているから弄り辛いといったところでしょうか。FC東京は城福監督が再登板ですが...
 
それに比べて、リーグ年間2位・天皇杯王者のガンバ大阪は、12人IN・4人OUTの8人純増と選手層を大きく増やしてます。内訳を見るとレンタル復帰3名、ユース昇格4名、高校・大学新卒選手計3名を含んでいるので実質即戦力級で補強したのは、アデミウソンと藤本。
 
そのアタッカー2人が退団したマリノスは、今季は4名純減。その上の川崎も5名が純減。 ただ、両者の加入内訳を見ると事情が異なります。マリノスヴェルディ(昨期はレンタルで松本)の前田と出戻りで千葉から加入の金井が即戦力級か。
川崎はGKに元韓国代表チョン・ソンリョン、新外国人ネット、千葉から元日本代表FW森本、五輪代表の奈良と原川など能力は高そうな面々が。
マリノスは現状では補強が物足りないのかなと思うので、アデミウソンで空いた外国人枠を埋めるかどうかが注目です。
 
リーグ平均くらいの出入りなのが、柏、鹿島、仙台。
柏は新外国人2名の加入と福岡からGK中村がレンタルバック。工藤と鈴木、菅野と攻守で即戦力級がOUTしているので噂のある田中順也の出戻り加入が正式発表あるかどうかが今後の注目点。
鹿島は金崎OUTは痛いけれど、柴崎の残留が大きいかと。仮にこの背番号10番が夏に去るにしても湘南の永木を補強して中盤をケア済み。地味にヴェルディから三竿も獲ってるし。
仙台は守備の人材が退団も、千葉から大岩、清水から期限付きで平岡を補強。上積みできてるかというと、ちょっと物足りないか?
あと、3クラブともユース昇格含め新卒選手がちゃんと居るんですねー。昨季の順位やクラブ規模も違いますが、意外な共通項。
 
J1最多退団人数なのが、浦和に遠藤、鹿島に永木とエンジンルームを丸々すっぽ抜かれ、FC東京には守護神を引きぬかれた湘南。ただ、ここはチョウ監督が続投なので、戦力ダウンもやってるサッカーは踏襲できるのが唯一の救いかと。
内訳を見ると、GKに新外国人べラピ、マリノスから端戸と奈良輪、千葉からは期限付きでパウリーニョを補強。とはいえ17人退団の6人純減なので、空いてる外国人枠含め補強はまだ要りそう。
 
一方、名将西野監督から小倉新人監督にスイッチした名古屋。闘莉王退団含め、レドミ、ダニルソン、ノヴァコの外国人選手もOUT。
牟田、本多、望月、ニッキと、有望選手も軒並みカットしてて、退団選手の内訳は湘南以上にやっべぇぞ...(と、個人的には思うてる)
INは、スウェーデンから新外国人2名とタイリーグから中盤のイ・スンヒと外国人選手を3名補強。新卒は明大の2選手のみ。
目指すサッカーはオランダ風味?と噂されますが、まずは血を入替えて上位進出を狙うといったところでしょうか?
 
レンタルからの復帰が多いのが甲府と新潟(別途エントリで期限付き移籍テーマのグラフ作ります)
甲府は4名、新潟は5名が今季は復帰します。
甲府は柏からクリスティアーノがバック。助っ人バレーら外国籍選手が揃って退団するも、入れ替わりで外国籍選手は新規2名補強。阿部のダブル退団(翔平と拓馬)、ほか同じJ1クラブへの流出が多いです。
新潟は水戸から鈴木武蔵、福岡から酒井弟が復帰、ロメロ・フランクが再加入。新潟はユース昇格含め、新卒ゼロの甲府と異なり新卒選手が3名。
毎度の残留争いから抜け出したい2クラブの今季や如何に。
 
同数加入・退団の鳥栖と神戸は昨季順位も11位と12位でご近所さん。
まず神戸は鳥栖から中盤の藤田を獲得。清水からは期限付きで村松を補強。新卒選手もユース昇格3名、大卒2名。
松岡やマルキ、増川、チョン・ウヨンと中心選手が抜けたので、どんな戦い方になるやら。
藤田OUTの鳥栖は、アタッカーの水沼もトーキョーにOUTしてるんですよねー。代わりにフィッカデンティ監督が来てくれましたが、クラブの毛色的にはトーキョーより合っている気が(マガ鳥栖見てみたかったが ^^;藤田OUTも柏から別の藤田がIN。GKに磐田から牲川もここは林が盤石か(あるいは夏に欧州再移籍?)。アタッカーも大宮から富山、セレッソから楠神を補強。両クラブとも今季は順位を上げられるか。
 
昇格の3クラブは、加入・退団がほぼ同規模ってのが面白いです。
大宮は11名INも、ユース昇格含めて新卒選手が5名。
千葉からスロベニア代表ペチュニク、群馬から江坂とJ2からの個人昇格組による即戦力補強が顕著。
磐田はアダイウトン、デカモリシ、森下が完全移籍、新潟から大井の復帰と同カテゴリからの補強が目立つ。J2からの個人昇格も岐阜の高木、千葉から中村タイスケ、熊本の斎藤と実力者を補強。
福岡は守護神・中村が柏に去るも釜山からイ・ボムヨンを獲得。名古屋からダニルソン、湘南から亀川を完全移籍で、川崎からは實藤とこちらも即戦力級をきっちり補強。
3クラブともユース出身含め、新卒選手も加えてます。当然ながら、残留、1部定着後を見据えてるんですね...
個人的には、福岡の残留を応援!
 
以上、ざっと綴ってみましたー
 
次回はJ2編!!
 
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